2014年8月28日木曜日

東京 制作ノート 













1 bell guitar
ギターに熊よけの鈴をつけてみました。
微妙なバランスで鳴るのですが、今後もう少し工夫したい。
ピアノのプリペアド作品に触発され、ギターで何かできないかと
色々試して、こうなりました。わけがわからないとこが気に入っています。
ボタンを使った物などもあり、プリペアドギターは今後、色々やってみたいと
考えています。

2 ruoho
カセットテープを使いました。

3 Tokyo
オープンリールを使いました。
古い物で今は眠っています。

4 siksy
ダニーさんのチェロ個人的にはこの作品の
ハイライトの一つ。写真の玩具を使いました。
チェロの別テイクを元に作った『Autumn Wind』という曲もあります。

5 春告鳥
好きな漫画家の作品のタイトルを拝借しました。

6 driftwood
プリペアドしてますが、気づかなそう。

7 flower stamp
花の紋章、切手のつもりです。

8 windwijzer
ギター揺らしてみました。

9 はいみどり
灰色の自転車だった気がします。

10 みちゆき
後半のフェデリコさんの音、最高です。

11 vihrea
アルゼンチンサイケ

12 swallow song
カセットテープ使いましたが、初期verもいいです。

13 giddy
舞台とした東京の街のラーメン店内でのフィールドレコーディングを元に制作しました。

14 Tears of kivi
まだまだ表現しきれてない気がします。
この時はこれが限界でした。

15 手紙
気合いで吹いたクラリネット

16 Miston
映画で使われてたフランス語、
いたずらっ子、です。

17 gossumer
ゴーサマーではないです。

18 aerosol
ギター弓

19 Juha
色んな音入ってます。














2014年8月23日土曜日

野川 塔


アルバムのラストを飾る『Juha』と『flower stamp』、素敵なアーティストによるリミックス、アルバム未収録曲『Black Boat and Gray sea』などがsoundcloudにアップされていますので、よかったら聞いてみて下さい。

Juhaはアルバムの中では一番古い曲で、ダニーさんのチェロ、野川という小川の音が使われています。野川は好きで、川沿いをよく自転車で辿っていました。

Black Boatは好きなイギリスの画家
の絵のタイトルから拝借しました。

タワーレコード新宿、渋谷では、パネル付きでアルバムを展開してくれているようです。ありがとうございます。






2014年8月6日水曜日

ファーストアルバム


Machinone名義でのファーストアルバム『Tokyo/東京』本日発売です。
よろしくお願いします。未熟なところはありますが、良かったら聞いて下さい。たくさんの人の協力があり完成しました。個人的に好きな音楽家の音盤をはじめて聞くときの感動は何ものにも代え難いものであり、年を重ねても色あせる事のない感覚です。尊敬する作家の言葉を借りるなら、強い光で照らされ、見慣れた風景が別世界のように変わる、このような感じでしょうか、何回か聞くうちに良くなる場合もあるのですが、自分の作品も小さくとも、なにかしらの感動を与えられるものであれば、とてもうれしいです。作品を作るにあたりflauのオーナー、津田さん、ダニーさん、フェデリコさん、ミヤケさん、naphさん、そのほか、色んな方との出会いや助けがあって完成したと思います。この場を借りて、本当にありがとうございました。

規模の大きな店意外にも、今確認できている時点で、下記のお店でも、
購入できますので、もしよろしければ、ぜひお求め下さい。
他の取り扱い店も確認できしだいお知らせします。


Pastel Records 奈良 online       
Linus Records 東京   online
Fall 西荻窪 店舗
more records 大宮 online 店舗
にじ画廊 吉祥寺  店舗
Norman records UK online
Art Rock No.1 京都 online 店舗
nowhere  富山 online
Store 15 nov 仙台 online 店舗


店舗でお求めのさいは在庫確認下さい。
タワーレコード、渋谷、京都ではパネル展開されているようです。

Normanさんでは素敵なレヴューいただきました。

パステルさんでは公園喫茶でインタビューもしていただいているので、よかったらぜひ見て下さい。東京に住んでたときの、生活感ある部屋写真もアップされてます。

2014年8月3日日曜日

石の涙

 何日か前、東京が手元に届きました。
作品を作ったという実感が改めて湧いてきて、やはり形になるのはいいものだなと思いました。最初の作品という事で、とても感慨深いものがあります。

アートワークはRyuto Miyakeさんで、イラストはもちろん、紙の質感や、そのほか、プロダクトとしてもとても良いものになっているので、ぜひぜひ。表と裏と中で、少し違う雰囲気のイラストになっています。中ジャケはお楽しみという事で。


音楽のほうは、soundcloudに色々公開されているので、良かったら聞いてみて下さい。アルバムから『Tears of kivi/石の涙』その他、アルバム未収録の曲や、リミックスなども上がっています。Tears of kiviは津田貴司さんに音の補修をしていただき、完成しました。

写真に写っている鈴は一曲目に使用したものです。